人を遺すを上とする
日本のプロ野球会の偉人で選手としても監督としても多大な功績を残したノムさんこと野村克也監督
もう説明不要のレジェンドですが、名言もいっぱい残してますよね。
その中で好きな言葉の一つに、『財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする』
読んでそのままだと思いますが、業界に人材を遺すことがどれだけ意義のあることなのか凄く刺さる言葉です
ひるがえって私は何を遺せたのか考えると何も遺せてないんですねこれが。
でも馬業界に力及ばず何も遺せないのは残念と言うよりも私如きが何か遺せるなんて今まで先立つ偉人の方々に対しておこがましい気持ちです
ただ、私は今までの人たちによって遺された人財の1人と自負してます。馬業界を支える人としての矜持を持って仕事を全うしていくことで先人達の苦労に報いたいと思ってます