JRAが引退競走馬の乗馬転用の支援をしてることを知っていますか？
JRAが引退競走馬を乗馬転用への支援をしてることを知ってますか？
牡馬を乗用馬に転用するための去勢手術をJRAが行っています。ちなみに去勢しないと乗馬になれないのかと言うと、発情期の牝馬を見て興奮して抑えが効かなくなったり、暴れる危険性があります。特にセラピーホースとしての転用も考慮するならそのような事態は決してあってはなりませんし、去勢すれば大人しくより従順で扱いやすい性格になるので去勢にはメリットしかありません。
デメリットは費用と入院中の世話などの手間がかかることです
そこでJRAが所属の獣医による去勢手術を行いその入院中のお世話を主に有志の厩務員達が行なっています。場所もトレーニングセンターの現役の競走馬と同じ馬専用の病院で行っているのでかなり設備の整った環境だと言えます。
全ての馬にではないですけれどJRAが競走馬転用に積極的に取り組んでいることがもっと広まってくれると嬉しいです
