日本の高速馬場について

日本の馬場は世界屈指の高速馬場と言われ、世界の競馬からガラパコス化してるとか、脚元の負担がとか色々問題を指摘されていますが、結論はJRAとしてはきちんと対応はしてると思いますよ、ただそれ以上に馬がそれを超えてしまっています

例えば馬場の手入れ方法を変えてクッションを柔らかくしたり、芝の品種改良して新種の時計のかかる芝にしてもすぐ克服してスピードが出てしまう。馬が馬場を攻略してしまっています。

ただ故障の心配に関しては、日本の馬場はフラットに整備されている分懸念は少ないと思われます。人間でも整備されたトラックで走る方が未舗装の道で走るよりも故障の確率は低いのと同じです。故障しにくい馬場は走りやすいので時計も早くなることは仕方ないのかなと思います