うまなりの馬なりブログ

競走馬のベテラン厩務員が教える馬ブログ

子どもとの接し方

親として、ただ一緒にいてあげるだけでいいと思っていても子どもが何かするたびに何か教えなければってなってしまいません?

子どもが望んでなくても、つい教えようとしてしまうのは教えることで親として安心するのかもしれませんね

悪いクセだと思うんですが、子どもに教えることで自分の存在価値を認めてもらえるような気がして、そうしないと一緒にいる価値がないんじゃないかと不安になってしまうことがあります

親としては自分の経験から子どもに失敗しないように導きたいのですが、肝心の子どもの経験を奪ってしまうことが1番の失敗かもしれませんね

些細なことを質問されてググれと言いたくなるところを、答えを知りたいのか話しをしたいきっかけなのか見極めながら子どもとコミュニケーションを取ることも親として未だに未熟で悩み考えながら過ごしています

愚痴ではないのですが、暗闇の中を走ってるようなものだから何でもいいから背中をおして欲しいですね。

どうせ人生に正解がないのだから間違いもないどこへ行っても出口なのでただ走り続けるだけです